理系大学院進学(外部受験)を考えている人が早めに知っておくべき4つのポイント

大学院試験
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 学部の4年間を過ごしたあと、就職をするかそれとも進学をするか考えている学生さんは学年をこえて多くいらっしゃると思います。

今回は外部の大学院を受験することを考えている方に向けて、大学入学直後の方でも力になれるような、なるべく早い時期に知っておきたいポイントをまとめていきたいと思います。

TOEIC(※TOEFL)対策 

 1年生から、なんなら高校生からできる大学院試験対策としてTOEICが挙げられます。

入学直後に学年全体で受けさせられて以来、受験していないという方も多いと思います。

では、なぜTOEIC対策をしておくべきなのか。それは…

TOEICの点数は受験前から他の受験生と差をつけられるから!

そう、大学にもよりますが理系大学院の試験では願書提出のタイミングでTOEICの成績表を提出することが求められ、その割合により英語の点数が付けられます。

英語の点数として認められる試験はTOEICだけでなくTOEFL iBTやTOEFL PBTなどもありますが、受験料の高さや受験地、難易度を考慮しTOEICで受験する受験生が多いです。

例えば東京工業大学2019ですと、募集要項にTOEICの点数がTOEFL iBTのどの点数に対応するか対応表がのっており、自身のもつスコアの立ち位置を確認し当日得られる点数を推察することができます。

これにより他の教科で自分がどれくらい点数を取らなければならないか、明確な目標を得ることができます。

試験当日できなかったとしても英語の点ですでに他の受験生より上回っていると考えられれば気持ち的に楽に受験できますよね。

理系学生だとだいたい700点を持っているとある程度英語ができるんだね。と言われます。

試験までに700点、できれば800を軽く超える気持ちで対策していきましょう!

TOEIC提出には意外な落とし穴があります、こちらは今後記事にしていきます。

GPA対策

 GPAという単語、ご存知でしょうか?

これは大学が学生を評価するときに用いる成績評価値、小中学校でいう内申点のようなものです。

GPAは4が最高値で各単位で優または秀ならば4、良または優で3、可または良で2、準可または可で1、不可が0とそれぞれ与えられます。

それらをすべて足し合わせたあと単位数で割った値が受験で必要になるGPAです。

最初に書くと受験時に用意したいGPAは3.5です。

3以上で優秀な学生と大抵の場合評価されますが、学校推薦なども考慮にいれると高いことに越したことはありません。

GPA対策ですることは…

学期ごとの試験で高得点を維持すること日々の授業で気を抜かないこと

成績評価の大部分は試験での点数と授業出席状況や小テストなどでしょう。

日々の生活でだらけることなく試験までの3年間を丁寧にすごすことが重要になります。

希望する研究室から受験する大学を決定する。(そのために)

大学院試験は大学受験と異なり、自分の興味のある研究をしている研究室に所属するためにその大学を受験するというスタンスになります。

もちろん大学名で選ぶというのも一つの理由ですが、いざ受験前になってどの研究室も興味がわかないから適当に希望順位を書くなんてことになりかねません。

そのため研究室探しが非常に重要。

もしあなたが学年が上がり様々な授業をとってきたならばなんとなくでもこの分野は好きだな。この分野は面白みがわからないな。なんて感じているのではないでしょうか。

そんな気持ちとともに研究室を探していきましょう。

大抵の研究室にはホームページが設置されています。

ホームページでどんな研究をしているか、どんなメンバーで研究室行事が楽しそうか、などなど

もし気になるような研究室があればサイトの運営者や教授にメールをして、夏休みなどのタイミングで研究室訪問をすることを強くオススメします。

特にこれは1年生から行ってもいいのではと思います。

1年生はまだ専門分野について詳しく知らないからこそ噛み砕いて説明してもらえるでしょう。

逆に4年生になってから行くと君は研究室でどんな研究をしているかなどと、受験前に品定めをされるような結構重い雰囲気の研究室訪問になるかもしれません…

研究室訪問は早いほうがオススメ

研究室訪問では先輩方に過去問やその解答をもらえるチャンスがあるかもしれません。

早いうちに行けば、周りより先にゲットして内部生と同じように対策を始められますよね。

研究室訪問のためにどんなメールを書けばいいのかなどは今後紹介していこうと思います。

本試験対策

 さて最後はやはり試験当日の試験に対する対策です。

対策をするには何が科目として出るかを知ることが前提になってきます。

希望研究室をいくつか調べていく中で、同時にその大学の試験科目も調べておきましょう。

受験しそうな大学の試験科目を調べていくと、受験科目が多い大学と少ない大学、色々あることに気づくと思います。

ここで少ないからといって最終的に受験する大学として選ぶのは危険です。

同様に考えた学生がその年度に大量受験する可能性だってあるわけです。

複数大学院の受験も考えて対策をすすめましょう。

まずは過去問を実際に解いてみるがオススメです。

過去問は数年分なら大学のホームページに載っていることがよくあります。

最初はほぼ解けないと思いますが、科目の中で同じような分野が何年も連続で出題されていることがよくあります。

そのような分野を中心に復習し直して解き直す。そんなことを繰り返し、試験突破を第一条件とした対策をすすめましょう。

試験対策に用いる参考書などは今後紹介できればと思っています。

まとめ

  1. TOEIC対策
  2. GPA対策
  3. 研究室・大学決定と情報収集
  4. 本試験対策

 早めからできる対策はこの4点になります。

特に2に関しては早いうちから意識しておかなければ3年生になってスコアを上げるために色々授業を無駄に取ることになったりして、肝心の本試験対策の時間が減っていくなんてことになりかねません。

大学生活をしっかりと楽しみながら、その上で卒業後の進学のため、準備とそれにはタイムリミットが存在することを意識して日々すごすことが重要です。

満足できる結果を得るため準備バッチリで院試に望めるよう、過ごしていきましょう!



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