【大学院試験対策】流体力学参考書・問題集まとめ

大学院試験
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日常学習から定期試験対策までカバーする万能書。より高度な分野を含む大学院試対策まで。

流体力学を勉強する際におすすめの参考書・問題集を紹介します。(主に工学系の学習者を想定しています)

とにかく必要な本(四冊)をいち早く知りたい方は目次より[まとめ]まで飛んでください。

定期試験対策の方参考書1冊問題集2冊(どちらかを選択)本当にお薦めする2冊にしぼりました。

大学院試験を想定にいれる方:定期試験対策の2冊に加え参考書3冊(どれか1冊を選択)問題集1冊を紹介します。

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参考書(教科書的に使うもの)

まず参考書として定期試験・大学院試に向けた基礎作りのために最適な参考書の紹介です。

・定期試験対策・日常学習に最適な万能書

・JSMEテキストシリーズ 流体力学

皆さんの大学教授の多くが加入している日本機械学会。

そんな機械学会が威信をかけて流体力学教育の標準を示すために作成した書籍です。

先生たちが授業をする際に参考にすることが多いので教科書に指定された人も多いかも。

本のサイズが大きいので持ち運びには不便なのですが、なにより価格の安さが学生にとって良心的です。(2000円ほど)

各章ごとに例題の他に練習問題があり学習しながら問題演習も可能です。

多くの学生が王道として使う参考書のため練習問題の解説等がネットに多いのも良い点。

また難しい数式が他の流体教科書と比べ頻繁にでてこないので大学低学年でも取り組みやすい

ただ乱流境界層やポテンシャル流れなど大学院試の範囲までは充分にカバーされているとは言えない

院試用にはこれで大まかな知識を得たあと次に紹介する参考書をメインで学習をするのがお薦め

できれば4年生になるまでに終わらせておきたい参考書です。

・大学院試対策までを網羅する参考書

ここでは3冊紹介します。どれか1冊あれば充分だと思います。

1. 日野幹雄 流体力学

この参考書こそ現環境最強参考書というべきでしょう。

私が院試勉強をしていた時、過去15年分過去問を解きましたがこの本に書かれていない出題はありませんでした。

特に境界層や乱流関係についてカバーしている点がポイント

東大院を受験した友人曰く、「どうしても分からなかったことがこの本にかかれていて感動した。」

JSMEテキストシリーズで基礎を学んだあと、過去問をときながら辞書的に使い周辺知識をおさえるのに最適です

自己学習でどんどん先の分野を学んでいくのにも大変よい参考書だと思います。

2. 今井功 流体力学 (前編) 

日野「流体力学」にならぶ名著であり、非常に評価が高い教科書です。

前述の東大受験の友人はこの参考書を利用していました。

完全流体とおそい粘性流体を丁寧に解説し、流体力学を網羅的に解説する日野「流体力学」とほぼ同量のページ数(500ページくらい)。

なので大学院試の分野を充分カバーしていて、院試対策にお薦めできます。

ただタイトルから分かる通り前編であり、著者が死去し後編がないため乱流などに関しての記述はないのは考慮に入れておきましょう。(乱流は他の教科書で勉強するのもいいと思います。)

3. 巽 流体力学 (新物理学シリーズ)

この本は流体力学を専攻する人のバイブル的な教科書で、難しいが非常に明解な解説

この本がきっかけで流体を専攻しようと決める人も多いとか。

私は研究室所属後に教授に薦められて知りました。つまり研究者もおすすめするような書籍。

ただ残念なことに絶版…ということで購入できない

中古で売られているが希少のためおそろしいほど高い値段で売買されていてもはや骨董品。投資として買うのもありなんじゃないかとすら思う。

ぜひ図書館で探してみてください!

問題集

参考書の次は学んだ知識を定着させるのに最適な問題集を紹介します。

定期試験対策・自習に最適な演習書

ここでは2冊おすすめします。1冊は参考書と並行で学習するのに便利。

もう1冊は大量の問題で場数をこなしたい人に最適だと思います。

・JSMEテキストシリーズ 演習 流体力学

参考書で紹介しましたJSMEテキストシリーズの演習書です。

こちらの参考書にも例題、練習問題がついています。

しかし練習問題には解答がないためこちらの演習書で問題演習をすると解答の検索に無駄な労力を必要とせずにすすめられると思います。

JSMEテキストシリーズに準拠しているので内容は安心で院試対策の基礎固めにも良いでしょう。

・演習で学ぶ「流体の力学」入門

私がお世話になっていた演習で学ぶ「流体の力学」入門の第2版になります。

流体力学の演習書で最も多い問題数を収録したものなのではと思われます。

基礎的なものから複雑な問題まで、テスト範囲の総復習にも便利な演習書です。

問題を多くこなして知識を定着させたい人に強くお薦めします。

これ1冊あれば定期試験で高得点は間違いないです。

大学院試対策用問題集

・機械系大学院への四力問題精選

機械系の大学院試を受験する人のバイブルです

買って難しさを体感してから対策を始め進捗具合を解いて確認するのが院試合格への最短ルートでしょう。

東大、東工大、名古屋大学、北大など難関大学の過去問を実際に解いていく演習書です。

なかなか基礎的な問題集では含まれていない境界層などの問題も含まれており、解きごたえのある問題ばかりです。解けるようになると楽しくなると思います。

流体力学の他に、材料力学・機械力学・熱力学を含んでいるため工学系四力学を一冊で学ぶことができます

番外編

・大学院試験過去問

研究室訪問をした際などにゲットした過去問を解くというのが、その大学院に合格するために重要なことです。

過去問を解いて出題分野を確認して対策を施しましょう。

その他、前提となる数学知識など

後日更新予定

[まとめ]つまりこの四冊が買うべき参考書だ!!

色々紹介しましたが結論として私はこの四冊ですべてをカバーできると思います。

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